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弘が学校に向かうと、校門に報道陣が駆け寄っていた。
そこには、パトカー、記者、カメラマン、警察。。
謎の車・・
みんな校内を覗いている。
「??」
弘は何事か聞きたいが、時計を見ると15分遅刻している
弘の遅刻は毎日だ。
部活なんか行った事もない。
弘が走り出そうとするときに、ちょうど報道人に声をかけられた。
(っち。)
「@@中で何が起こっている の?
なに?この人たちは?」
いきなり質問をされた。
もちろん知るはずがない。。みんなそうだ。
むしろ、こっちが聞きたい・
・
「この人たち??」
弘は答えた。
そして辺りを見わたした。
そこには、黒い、宇宙服に似ているのを着た人が
100人校庭に並んでいた。
10×10できれいに並んでおり、
中央には司令官らしき人がいる。しかも一人も動いていない・・
「・・・」
弘は口を大きく開けた。
「君、ここの子よね?
いったい何が起こっているの?
なんでみんな銃を持って並んでるの??」
「。。銃?!」
なに?!そんな物も?!
よく見たら100人全員
軍用短機関銃を持っている。
「あれは UZI ・・」
「なんでこの日本に?」
弘はますます理解不能となった
「あの・・なんで・・・」
「うるさい!!」
弘は報道人の言葉をさえぎた
「・・・・・」
(何が起こったんだ?)
しかし弘は興奮している。だが、弘は何事か理解できない・・
今もオレは誰にも止められないだろう。そう、弘は思った
交互に起こっているこの気持ちこそ、求めていた・・
「刺激」
やっと・・・・・スリルに出会える!!
やっと・・・・
弘は報道陣、警察、に声をかけられても、止められても、かまわず校庭へ入っていった・・・・
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