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「・・・ナニモ
アリマセンヨ!!
ン~マ、セイカツガ
ホショウサレルクライ」
弘はこいつに腹が立つ・・
しゃべり方・・中学生を平気でおちょくる・・
俺たちを何だとおもってんだ!!
「ジャァ・・ハジメヨッカ」
「・・・・」
誰も何も言わない。。
なぜならさっきの田島のようになるからだ!
言いたくても言えない
でも、死にたくない・・・・
誰い一人やりたいヤツなんかいない
嫌でもやらなければ。。。
ま~オレ以外のヤツの話だが・・・
誰が今日から死ぬんだろうと予想しただろう。。
いる筈がない・・・
声が聞こえた
「マズ、シキュウヒン~」
出席番号順・・・
1・・2・・3・・4・・
どんどん迫る・・
中にはこの不安にこらえきれず泣き出すひとも・・・
12番 狩野ゆい 女子
あいつは泣き虫なのは幼稚園から知っている・・
いつもあいつのイメー・・・
今はどうでもいい・・
自分にあきれた・・・
「21バン・・」
オレだ!やっときた
黒く重かったが期待と興奮でいちいち考えていなかった・・
「・・29・・30・・3
1・・オワリ??」
「ハイ、ジャアハジメヨ
ミンナニクバッタバック
ノナカミハバラバラ
デ~ス
オタノシミニ・・・
マタ10カイブンノ
ショクリョウ、ミズ・・
アトハ、ヌスメ・・・
マ~イキノコレルヨウニ」
「ピーンポーン」
鐘が鳴った・・
「諸君、話は聞いたかな?
これからサバイバルゲー
ムを行う。。
国の命令だ・・・
従うように。。
健等を祈る・・
今からの20分間町に行
き、逃げてもらう・・
時間になったら鐘を鳴ら
す
そしたらゲームスタート
たのしみたまえ・・」
「スタートォ」
また、あとむかつく声がした・・・・
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