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そういう感じの話をしているうちに長曽我部の旦那の家の前についた
長曽我部の旦那の家も物凄い豪華だ
長「じゃあここで」
猿「じゃあな!」
その時は知らなかった。このあと長曽我部の旦那に起きる悲劇、オレに起きる悲劇を
-真田家前-
猿「旦那、ただいま♪」
オレはさっきまで奴と意気投合して喋っていたから少し上機嫌だった
真「サ~ス~ケ~!!」
旦那はオレを見るなりいきなり飛びついてきた
真「寂しかったぞ、お留守番!!この家大きすぎる…凄く心細かったぞ、サスケ」
腰にまでしか届かない顔をここぞとばかりにくっつけてくる仕草は…正直可愛い
猿「//…それよりほら、団子」
真「…おお、何とも高級感漂う団子」
そして一口
真「これは、なんとも言えない風味。これぞ最高級品。それにそれに…」
と、だらだらとその団子を誉めていた
猿「良かったですね」
真「本当に旨かった…で、十分か?」
猿「∑へっ?」
真「一応誉めたが、これで十分か?どうせコンビニの団子だろ。それがしは団子が世界一好きなのだ、そんなそれがしを騙せると思ったか?」
前みたいに睨んでない、しかも微笑んでいる。でもその方が怖い!!
さっきの可愛い撤回!!
真「それがしを騙した罪、償ってもらう」
猿「ギャアアァァァー!!!!」
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