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プロローグ・過去1
…ふと目が覚めた。昨日は戦乱の集結で宴が夜遅くまであり、僕は疲れて寝てしまっていた様子、もう日が出てる、どうやら昼過ぎのようだ。
窓を開けて大きく深呼吸、清々しい昼間。空気も綺麗、昨日までは戦争していたとは思えない。
コンコン…
ドアをノックする音が聞こえた、ゆっくりとドア越しに問い掛ける。
「誰だい?」
ドア越しに返事が来る。
「アポロ、俺だ、ガルシアだ。」
返事を聞くとすぐにドアを開けた。
そこには幼なじみのガルシアが立っている、目つきは鋭く近寄り難い雰囲気を出しているがとても優しく頼りになる相棒。
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