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はるか昔。 一人の美術家の青年がおりました。 彼の生み出す作品はまるで生きているかのような輝きを秘め、人々の心をとらえました。 時を同じくして、彼の生み出す作品にたいそう心を奪われた一匹の蝶がおりました。 蝶は青年に近づき、そばにいました。 青年は蝶に微笑みかけました。 蝶は作品のみならず、その笑顔にも心を奪われてしまいました。 青年と話してみたい。 蝶はそう思いました。
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