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街で見かけたアイツ
とにかく、携帯や電話では会えないので俺が直接あいつに会いに行く事にした
銀時の家に行く途中、俺はどう謝るか、どう言い訳するか、を考えていた
「仕事が忙しかった・・・、いや、そんなんじゃ駄目か」
「そもそもアイツに言い訳なんか通じるか?いっその事すぐに押し倒して・・・」
「ってそりゃ最低男がやる事だな・・・」
俺が独り言を呟いていると聞きなれた声がしてきた
ふと声のするほうに目をやると
・・・-信じられない光景が俺の目に映った
瞳孔全開の俺の知らない男と、楽しそうに歩いている銀時の姿
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