新たな機体そして、決意

1/10
前へ
/44ページ
次へ

新たな機体そして、決意

2002年3月14日 ハワイ付近 珍しくこんなところを戦術機輸送ヘリが飛んでいた。その中には、香月博士がいた。あまり動いていないが、回りのものから見ると何か待ち遠しく見えたので、ヘリに乗っていた。整備士の近藤は、香月博士に 近藤「そんなにそわそわしてどうしたんですか?」 と聞くと、香月博士は、 夕呼「まぁ、少し待ち遠しくてね。」 近藤「何故ですか?」 夕呼「いや、久し振りに会えるからよ。」 と言った。しかし、近藤は、何故自分がここにいるのか理由が、分からなかった。朝、急に呼びだされたと思ったら数人の整備士と、共に何がなんだか分からないままヘリに乗せられたからである。そうした疑問を言ってみたら。 夕呼「まぁ、あんた達は絶対に必要になるから。」 と言ったのでしかたなく目的地まで待つことにした。 2002年3月14日 オーブ島の南付近の島 ここで3人の少年少年がたくさんの孤児の子供達と遊んでいた。 ???「こら、絶対逃がさないぞ。待て~」 「ヘヘ~ん絶対、武お兄ちゃんに捕まらないもん。」
/44ページ

最初のコメントを投稿しよう!

69人が本棚に入れています
本棚に追加