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新たな機体そして、決意
2002年3月14日 ハワイ付近
珍しくこんなところを戦術機輸送ヘリが飛んでいた。その中には、香月博士がいた。あまり動いていないが、回りのものから見ると何か待ち遠しく見えたので、ヘリに乗っていた。整備士の近藤は、香月博士に
近藤「そんなにそわそわしてどうしたんですか?」
と聞くと、香月博士は、
夕呼「まぁ、少し待ち遠しくてね。」
近藤「何故ですか?」
夕呼「いや、久し振りに会えるからよ。」
と言った。しかし、近藤は、何故自分がここにいるのか理由が、分からなかった。朝、急に呼びだされたと思ったら数人の整備士と、共に何がなんだか分からないままヘリに乗せられたからである。そうした疑問を言ってみたら。
夕呼「まぁ、あんた達は絶対に必要になるから。」
と言ったのでしかたなく目的地まで待つことにした。
2002年3月14日 オーブ島の南付近の島
ここで3人の少年少年がたくさんの孤児の子供達と遊んでいた。
???「こら、絶対逃がさないぞ。待て~」
「ヘヘ~ん絶対、武お兄ちゃんに捕まらないもん。」
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