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凛「あぁ、あの空いている2つの席ですか。」
凉宮「まぁそうなんだけどね。」
凛「そう言えばあの空いている2つの席は、誰が入るか知っていますか?」
凉宮「いいや、知らないから聞いてきたんだ。」
凛「それでなんと。」
と言うと、ため息をつきながら、
凉宮「それが、私にも分からないんだ。」
凛「分からない?そんなことないと思うんですけど。普通オペレーターと教官が先に会うべきなんですけどね。」
凉宮「それが、香月副司令官によると、任官式まで待てだそうだ。」
凛「そこまでして、みんなにびっくりさせたい人なのでしょうか。」
凉宮「まぁあの人の考えることだから分からないんだ。」
凛「確かにそうですね。それでは、自分はここで」
凉宮「あぁ待たな。」
と言って別れた。
凉宮は、自分の部屋で誰が来るのか考えていたが、結局分からずじまいだったので寝た。
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