16人が本棚に入れています
本棚に追加
三年になってクラス替え
結果千夏とは離れ、歩美と一緒になった
でも、千夏はそんなに離れた事を悔しがってはなかった
「歩美また、一緒やな!」
私は三年の頃には友達も増えて、明るめな性格をもってた
でも、心から許せる友達はひとりもいなかった
「ほんまやな!またよろしく!」
歩美と言われた教室に行き、喋ってた
でも席は私は一番前、歩美は一番後ろとだいぶ離れてた
「明日は社会見学です」
先生からの連絡
その次の日、教室の班で行く店を決めて、商店街に行きどんな仕事をしてるのかききにいくというのがあった
「班の子か・・・」
実はそのとき同じ班の子の名前どころか顔もよく知らなかった
一番前だったかし、後ろを向くことが滅多になかったから
私はうしろを向いてその子に話しかけた
「えっと……どこいく?」
私が声をかけるとその子はえっ?て感じて私の顔を見た
「あ…どこでもいいで」
そのこは笑いながら言った
可愛い子…それでもって、雰囲気が千夏に似てる
第一印象はそうだった
最初のコメントを投稿しよう!