1⃣作家

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「え~?なぁんだよ、それっ。 けちぃ。 桃の部屋行きたいもん。 俺らの仲じゃあん。」 「ちょっと!変なこと言わないの。 あんたは友達の弟分で、 あたしとはまだまだ他人なの!」 ホントに、まいった。 友達の愛が遊びにきた時、 酒に酔って 透を呼んだわけだ。 初対面から、馴れ馴れしい男だったな。 でも 憎めない。
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