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さて、と。ここでようやく10ページになるのか。ここで折り返し地点になるわけだな。よし、頑張ろう。
これでも批判とかをしていたから、文章を指摘している方の考えは雨水一滴分くらいは分かる。
でも、書き方に問題があるからこそ、そこに問題が生じる。
例を挙げてみようかな。
ここに貴方の大好きな食べ物があります。俺ならハンバーグかな。
で、その味を更に美味しくするため、貴方なりの調味料をふりかけます。俺がかけるのはケチャップとソースを混ぜたもの。これが中々良いんだよ。いや、まぁ無駄なことだけどさ。
だけどそれを見ていた人が、
「おいおい、お前そんなのつけてんの!? こっちの方が美味いに決まってんだろ!!」
と言って有無を問わずケチャップをかける。
これ、ムカツキません? 俺なら怒ります。マジで切れます。「何て事してくれるんだ!!」って。さすがに自分の好物を相手に好き勝手されてたまるかって。
そんな感じなんですよ。今の批判っていうのは。
ケータイ小説を批判する時にだって、きちんとした言い方さえしてみれば、「あ、この人は自分のことを考えてくれてレビューしてくれてるんだ」って思いますよ。そこから、治していこうっていう気持ちにだってなります。
「それも良いけど、こっちも中々美味いぜ?」
さっきの例を言い直すとしたらこれですかね。で、優しく調味料を渡してくれる。そうしてくれたら、「あ、だったら試してみようかな」って思えますから。
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