邪神教からの刺客

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新しい先生がきた 鬼頭と言う歴史担当の40前後の不気味な感じの… 「新しく赴任してきた鬼頭だ、よろしく。歴史を教えるからな、特に私が興味を持っているのは桃太郎についてだ。お伽話と思われてるが、私は実話ではないかと考えている」 先生の紹介が終わり、休み時間になると新任の話で持ちきりになった 「桃太郎が実話とか言ってたぞ、変な奴」 「ちょっと不気味やし、何考えてるかわかんないよ。危なくねー」 等々…… 一方、鬼頭は生徒名簿から気になる生徒を見つけ出した 「ついに見つけたぞ、桃太郎…ふふふ」
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