主様

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この声・・・聞き覚えがある。 そこに立っていたのは、桐なつめだった。 桐なつめと言えば、売れっ子モデル。 私の初恋の相手。 『何故アナタが私を??』 『今は教えられないよ』 『俺の玩具になったとこで渡したいものがあるんだ。一時間後またここに来て』 『はぃ』私は震えた声で頷いた。
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