442人が本棚に入れています
本棚に追加
~徳原益男視点~
やった、やったぞぉぉ!!
最初はこんな目に合って何がなんだか訳がわからなかったが、ワクチンを探しだして1時間・・・・・・
見つけた!!見つけたんだ!!
部屋を開いたら、真ん中の木の台に青色の液体が入った注射器がポツンとおかれていたんだ!!
はっははははは
これを早く自分に刺して、こんな屋敷からはおさらばだ
・・・・・・・・ !!
しまった、大声で叫びすぎたせいで足音が色んなところからこちらに向かってくる・・・・
どうする益男、考えろ益男・・・・
もし、注射器を自分に刺すとしよう・・・・
→見つかる、刺したと言う、殺される・・・
そうだ!!もし刺したと言えば誰かに妬まれ殺されるかもしれない・・・・
なら、刺していないと・・・・・・
いや、証拠を見せろと言われても注射器の空だけ・・・・死・・・
じゃあいっそのこと、これを諦めるか!?
次のを探すのか益男?目の前のチャンスを逃していいのか益男!!
益男どうする!!
益男ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
ピタッ
「おい、そこのメガネデブ!!
お前がワクチン見つけたのか?」
何故か僕の目の前には金髪の男がいて僕の首に包丁をあてていた
「こちらの部屋にございます」
負けた
最初のコメントを投稿しよう!