異世界の家に泊まろう、つか住もう

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白「あっ…た、多分出来るかも知れないでは無いか…!だから落ち込む事は無い!乙樹殿!」 白は乙樹のテンションが余りにも下がっていたので、慌てて励ます白。 痛み入ります。 乙樹「…本当?」 白「ああ…///、本当だとも///。」 乙樹は余りにも嬉しかったのか、若干涙目で聞いた。 これにより、王道の涙目+上目遣い+美少年=破壊力の方程式が成り立った。 白(良いかもしれない…///。私は幸せだ…///。) 白は前の段落から破壊力により、鼻血が噴水の如く流れている。 白銀の毛が血に染まって綺麗ではあるが、殺人鬼に見えなくもない。 というか、大人?の女性がリアクションで鼻血を出すのはやりすぎである。 乙樹「俺にも出来るのか~!やった~!」 雪奈「やふ~…///。」 乙樹は感極まって雪奈の手を取り、回っている。雪奈も手を繋がれてるので喜んで回っている。気のせいか風景が山の中で周りに山羊が狂喜乱舞している様である。 因みに作者はあの山羊が狂喜乱舞しているのを必死にジャンピングヘッドバットしている様に見えた事があるとか。 …手遅れである。
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