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答えはみんな知っていますよね。
各省庁に組まれた年間予算は、その年度内に使い切らなければ、次の年度の予算を少なくされてしまうからです。
ばかですよね。
必要な時は必要、不要な時は不要、こんなあたりまえの道理がなぜ通らないのでしょうか。
私たちの目に最もわかりやすい「使いきり」は国土交通省の、年度末のわけのわからない道路工事ですよね。あれを見ると、ああ年度末だなって、まるで風物詩ですよ。
不要なお金は、必要なところに省庁間を越えて使ったらいいじゃないですか。
まず、国にもお金がないんですよ。不要なら国を助けたらいいじゃないですか。
内閣の責任ですか。国会の責任ですか。官僚の責任ですか。
国民も、ここが間違ってる、と、わかっているのになぜ個々になると黙ってしまうんですか。自分たちが選んだ代議士たちが決めたことだから、と国民それぞれの自己責任ですか。
大多数の人々は、諦めてしまっているのです、国民があがいても世の中は変わらないって。
でも私は諦めたくありません。
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