67人が本棚に入れています
本棚に追加
「私はもう学校には行かない。行かないで私もこの村の仕事をします」
エイミーの言葉にホセは驚いた。昨日の事はダグラスから聞いていた。だが、学校にも行かない事は初耳だった。ホセはダグラスを見る。ダグラスは首を小さく振った…自分も聞いてなかったの意。
突然の申し出にホセは、まだ子供なんだから学校行くのは当たり前なんだよ。と陳腐なセリフを言ったが、カーツは?と返され言葉に詰まった。
君は女神なんだから。の言いふくめにも、女神はママで、私はこの村の一員と返される始末。
結局、一日考えさせてくれ。という引き延ばす事しかホセには出来なかった。
最初のコメントを投稿しよう!