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タツヤがいる集中治療室…
ドクター
「よし!
これでOK!」
タツヤの治療が終わった…
タツヤ
「す…すまない
…ありがとう」
タツヤは、もう何の抵抗なく、人に対し、お礼を言えるようになっていた…
ショウタは、すでに、そこに着いていた…
バレないように、遠くからタツヤを見守っている…
ショウタ
『タツヤさん…
よかった…
本当に…
本当に、よかった…
…ウッ…ウッ…
あなたに何かあったら…
私は
天国に居る、あなたのご両親に
なんてお詫びをしたらいいか…
………
本当によかった…』
ショウタは、タツヤの過去を、どこまで知っているのか…
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