出会い…

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タツヤは、別の女に電話をかけ始めた… タツヤ 「あっ! レイナ【タツヤの彼女?】 俺だけどさぁ… 急に おまえに会いたくなってさ… 今から、時間あるかな?」 レイナ 「アハッ! タッちゃんだっ! レイナも タッちゃんに会いたい!! でもでも 今からパパと レストランで食事なの 明日の夜なら 大丈夫だけど…」 タツヤ 「アハハ… そっか…パパね… いきなり悪かったな 明日は、仕事がどうなるか わからないから また今度で、いいや…」 『…まったく、おまえは 一体、何人のパトロンを 抱えてるんだよ?…』 レイナ 「そっかぁ… タッちゃんに 会いたかったなぁ… 残念…」 タツヤ 「じゃ…じゃあ、またな…」 レイナ 「あっ!! タッちゃん、待って!!」 タツヤ 「…ん? 何だ?…」 レイナ 「エルメスのバックで 新作が出たんだ!」 タツヤ 「あ…あぁ… わかった、わかった… 今度、買ってやるよ エルメスね…」 『こいつは、裏表がない分 リカよりは扱いやすいが… 金持ちなら誰とでも寝る アホだからなぁ…』 レイナ 「やったぁ!! ありがとう、タッちゃん! 大好き!」 タツヤ 「俺もだよ…」 『はいはい…』
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