出会い…

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すると、いきなりタツヤの名前を呼ぶ人物が… マナミ【受付嬢】 「あっ!タツヤさん! お疲れ様です!」 絶妙なタイミングで、タツヤが現れた… ショウタ 「えっ!? あっ!!タツヤさんっ!! 社長っ!!社長っ!! タツヤさんですっ!!」 『はぁ… 助かった… 今だけは、タツヤさんが ヒーローに見えます…』 皆一同 「お疲れ様です!!」 タツヤ 「はいはい… お疲れ、お疲れ… 皆の者、苦しゅうない… 苦しゅうないぞ… あっ! マナミちゃん 相変わらず、かわいいねぇ! 君が、受付に居る限り うちの会社は、安泰だね!」 マナミ 「ウフッ 本当ですかぁ? じゃあ 今度、デートしてくれますぅ?」 タツヤ 「あぁ! もちろん! でもなぁ… 君は、うちの重役ども またの名を セクハラオヤジ軍団の お気に入りみたいだからなぁ… まっ♪ 内緒で行けば、平気だよね♪」 マナミ 「やったぁ! 約束ですよっ!」 タツヤ 「いいとも♪ 了解♪」 『うぜぇ…うぜぇ… 貧乏人め…』
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