出会い…

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タツヤは、暗い階段を上り、3階へと案内された… しばらく、薄暗い廊下を進むタツヤ… タツヤ 「…」 『随分、暗いし なんか、中の造りまで いかにもって感じだなぁ…』 1番奥の部屋の前まで着くと、店員の部下が立ち止まった… タツヤ 「!」 店員の部下 「こちらの部屋です」 タツヤ 「あっそ」 店員の部下 「ごゆっくり お楽しみ下さい…」 そう言うと店員の部下は、再び薄暗い廊下の闇に飲み込まれて行った… タツヤ 「ふぅ…」 『さて… 行こうか…』 大きく深呼吸したタツヤは、ドアノブに手をかけ… ゆっくりと、ドアを開いた… そこには…
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