書き終わってる詩

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Eternal 砕けて消えた硝子の様に鮮やかに散って けれど、輝いていた色はまだ僅かに光る また会えると信じて祈り続けて涙を零し待ち続けた 過ぎていく月日さえ忘れて 貴方だけを求めてる 緩やかに消えていく影さえ愛おし過ぎて 掴もうとして伸ばした指は摺り抜けていく あの頃のまま私の想いは少しも変わらずに 交わしていた約束だけ信じて何時までも待ち続けた 永遠と思える時でさえ貴方を思えば耐えられたの 溢れそうな涙堪えて
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