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brake
絶対なんて何処にもなくてあるのは悲しい答え
何時からか離れているのは距離だけじゃなくて
愛していたはずの君を思い出す事さえ難しくて
今も君は待っているんだろうか?
叶うはずのない想いを守り続けたままで
永遠さえ越えていけると絡めた指は空を切って
愛していないわけじゃない
もう塞がらない距離を感じてしまったから
守られない約束で縛った罪は消えないまま
止まれない針を見つめながら君を思う
確かに感じていた体温さえ冷めてしまった
許さなくていい、ただ薄れてほしい
交わしていた想いだけを信じていれたなら
微笑みを奪った報いなら幾らでもうけるから
届かない距離を埋められず
零れていく想いをもう集める事は出来なくて
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