1人が本棚に入れています
本棚に追加
「ゴホン…すまない。私も皆と同じ気持ちだ。本当にゴンと別れてしまうのはとてもショックなのだが」
「そうだよキルア!19巻でオレの側にいていいかなって言ってたのに」
「やめろよゴン、恥ずいだろ!」
「オレ、オレお別れだなんて書かれてて本当にショックだったんだよ!」
「しょうがねーだろ。ビスケには言われるし、兄貴の呪縛は解けないし、負けるし、流れ的にそうなったんだよ」
「でもオレキルアとずっと一緒にいたい」
「ゴン…」
「くくく…青い果実の友情はどうしてこうもおいしそうなんだろうねェ◆」
「ヒソカ!何故貴様が!まさかレオリオが呼んだのか」
「オレじゃねえって!」
「たまたま通りがかっただけさ◆もーやだなァ。君達二人のおかげで欲情してきちゃったよ…◆」
「欲情って何?キルア?」
「え?あ-…そんな事知るかよ。クラピカに聞いてみろよ」
「キルア…私にそんな話題を降るな」
「お子ちゃまはまだ知らなくていいんだよ…てクラピカ、お前緋の目になってるぞ」
「あぁ、わかっている。レオリオの背中に蜘蛛がいるからだ」
最初のコメントを投稿しよう!