1 月曜日★
2/26
読書設定
目次
前へ
/
86ページ
次へ
「不味い」 お味噌汁をひと口すするなり、龍は、眉をひそめてお椀をダイニングテーブルに戻した。 それを見てオレも龍以上にムッとした顔をして、お味噌汁をすする。 う……しまった。またダシ入れるの忘れちゃった。 ただの味噌溶き汁になってるよ。これじゃ確かに不味いはずだ。 だけどその失敗を認めるのが悔しくて、 オレは不味いお味噌汁を一気に飲み干した。
/
86ページ
最初のコメントを投稿しよう!
176人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!