彼の寝言、寝ぼけ言

3/9
前へ
/107ページ
次へ
① 左腕で腕まくらをしていた。 私は眠りにつきそうだった。 しかし彼の右手が私をおおい、 彼が左の手の平に、右の人差し指をぐりぐりとおしつけ始めた。 私「何?どうしたの?」 彼「隠した~隠した~ここに隠した~」 私「何を隠したの?」 彼「…!(起きた) は?何?お前隠し事してんのか?」 なぜかキレられました。 いや、手の平に隠し事してんのはあんただ。
/107ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加