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①
左腕で腕まくらをしていた。
私は眠りにつきそうだった。
しかし彼の右手が私をおおい、
彼が左の手の平に、右の人差し指をぐりぐりとおしつけ始めた。
私「何?どうしたの?」
彼「隠した~隠した~ここに隠した~」
私「何を隠したの?」
彼「…!(起きた)
は?何?お前隠し事してんのか?」
なぜかキレられました。
いや、手の平に隠し事してんのはあんただ。
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