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―――はい、みんな着席。私が、このクラスの担任になった、トッポギ先生だ。漢字で書くと、
吐ッ歩偽だ。
―――すげー！あのトッポギ先生が担任かよ！
―――トッポギはんぱねー！
―――トポッギ六本木！？
ちょ…なんでみんなトッポギ先生の事知ってんだ…？知らないのオレだけ…？あと、最後のヤツ、トポッギって誰だよ。
｢はい、じゃあ出欠をとる。｣
｢相田 陸。｣
オレの名前だ。
｢はぅぃ。｣
｢次。鈴木 拓也。｣
｢はい。｣
｢菅野 憲二。｣
｢はい。｣
｢高橋 マッチョデポン。｣
｢はい。｣
…ん？
いや、聞き間違いだな。
｢木村 ソノヘンノクサタベール。｣
｢はいっ！｣
いや…聞き間違いだって！聞き間違い聞き間違い！
｢坂本 ゴリラトアソンダラチャントハヲミガコウ｣
｢はい！｣
いやいやいやいやいや！ないないないない！
アレだって！オレの鼓膜(ｺﾏｸ)が多分いい感じにミディアムに焼けてるんだって！絶対ない！色々考えてもやっぱ総合的にない！
｢次、山田 コンビニベントウニイキガイヲカンジテイルオカアサンノシュミデカッタブランドモノヲツクッタヒトノアニガツクッタコッペパンノノコリカス｣
｢はい！｣
もう…なんでもいいや (^-^)
｢あっちなみに言うの忘れてたケド、このクラスの担任になった、オカラ、マゼマゼです。どうぞよろしく。｣
さっきと名前違うけど、絶対もうツッこまないぞ。(^-^)
―――マジかよ！あの有名な、オカラ、マゼマゼ！？
―――マゼ様ぁ～
ようし、みんな名前なぜか知ってるけど、ツッこまないぞ(^-^)
―――先生、もれたのでトイレ行ってきます。
ツッこませろォォォォォォォォォォォォ！
｢もれてからトイレ行っても遅いだろうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！｣
えっ何この視線。
痛い痛い。
もう…こんな学校イヤだ。(^-^)
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