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あの時ー
いつも通りの会話をしていた。
沙織;暇ねー
俺;お前がいるから客来ねーんだよ。
沙織;はぁ?そんな訳ないでしょ?あたしかわいいもん。
俺;お前1000回くらい鏡見た方がいーんじゃね?
沙織と俺は毎日喧嘩している。
太ってるのにもかかわらず
本日5杯目のバナナジュースをジュルジュルと飲み干した沙織に吐き気がした。
沙織;はぁぁー…なんか面白い事起きないかしら。腹の底から笑いたい。
俺;だから…鏡でも見てろよ。
進一;慎君…やめよーよ…
沙織;超むかつくぅーこのお姫様に向かってぇー
お姫様…?
俺;ふっ…冗談は顔だけにしろよな。
客;すいませーん
おぉ。一時間ぶりの客だ。
俺;はーぃっ…うっ!!
ドンっ
俺が接客しようとしたら
沙織に弾き飛ばされた。
俺は吹っ飛んで壁にめり込んだ。
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