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振り向く様に僕を見た君
顧みたその視線には
僕越しの背中
眼が合ったと錯覚してしまう
無意識に君の姿追ってしまう
抱きしめたかった
少し延びた髪が歳月の流れを語る
未だ残る指の日焼けは君といた歳月を…
もう一度あなたが笑ってくれるなら
何もかもいらない もう何も欲しがらない
あの日の様にまたあなたが
僕の そばに いるなら
ねぇ もうちょっと この 夢を見させて
雪 が降ってくれば あなたも溶けるはずだから…
忘れるから安心してねと強がった最後の日
僕がもうちょっとだけ素直になれば
現在イマは変われてたのかな
さよならに慣れた君の事を
ずっとずっと愛してる
この雪が溶ければ少しでも
僕の想いは君へ 流れてくれるかな
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