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【ラクク少尉】
ラクク小隊所属.隊長&参謀
弟:ピルル
幼なじみ:マカカ
従兄弟:ラトト、シルル
表には出さないが、極度のブラコンでピルルが慕っているクシロロに度々嫉妬している。
顔に似合わず人形を作るのが好きで、感情的になると人形が戦闘兵器に変わる。
スパパには及ばないが頭がよく、スパパが結成した裁縫同盟に所属している。
実は発明するよりも素材を加工したり、機械に携わる装置を作る方が得意。
戦闘形態になると自我を失い、敵種族の血液を操る。
ラクク小隊の面々は皆、制御装置を着けている者ばかりだが、ラクク少尉が一番の曲者と云われている。
ラククは幼い頃、マカカは自我を失うが戦闘力は格段に上がると軍人に伝えられる。
だが、マカカが変わってしまうことを恐れたラククは自我を失う部分のみを自分に移し、マカカには戦闘力が上がる部分を残す。
その行為により、ラククは自我こそ失わなかったが性格が変貌し、目付きが悪くなる。
後にラククは自分を制御する装置を作り、マカカに加え、弟のピルルの制御装置も作ることになる。
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