君がいたから

和斗

和｢早く行けよ！留年だぞ！落ちたらおまえに先輩！って呼ばせるから！（笑）｣

章｢えぇ～鬼！今日はせっかく郁っちと遊ぼうと思ったのに....｣

和｢いや行っても遊ばせねぇから！お前ら郁に構いすぎ！！｣

犀｢お前の方が構いすぎだっつーの。郁いっつもうざがってんじゃん！｣

和｢俺は兄ちゃんだからいいの！｣

犀｢本当シスコン....｣
和｢あぁん？[★]｣

♪♪♪♪

犀｢はいは～い♪あっ、ちえみ？今終わった～じゃあこの前のとこでね～｣
ﾋﾟｯ

章｢犀もおさかんだな｣

犀｢お前ほどじゃね～よ！じゃあ俺行くわ、｣

和｢おぅ！｣

章｢和斗もあれくらい出来るのに勿体ねぇ～日替わりでも１年余裕だぜ？飽きねぇじゃん（笑）｣

和｢女なんてうざいだけだろ？わがままだし、うるせーし、すぐ友達に紹介したがるし｣

章｢和斗のこと自慢したいんじゃ～ん｣
和｢俺はアクセか！っつーの！｣

章｢そんなこと言って郁っちにはベタベタなくせに～｣

和｢んなことはいいんだよ！追試行けよ、留年だぞ｣
章｢いかねぇ～和斗に付いてったほうが楽しそうだし♪どーせクソ親父が手回すからほっといたらいいよ｣

和｢.....｣
の割には寂しそうな顔してんじゃねーよ....

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