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和「そんなんより運んだ方が速い!」
さっと和斗が抱き抱える。
「お姫様ダッコだ....」
「や~ん絵になるぅ~」
亜「馬鹿なこと言ってないの!咲智!和斗さんを保健室まで案内して!」
咲「はい。....和兄こっち!」
.....
和「郁?郁?」
咲「和兄~郁大丈夫かなぁ~(>д<)今日そういえばお昼あんまりに食べてなかったような....体調悪かったのかなぁ....」
和「昼も?こいつ朝もろくに食べてなかったはずなのに」
咲「....和兄はほんとよく見てるね」
和「家に一緒にいたら知ってるだろ?」
咲「あ~照れてるぅ(笑)普通何食べてるとか見てないって!ホント好きだねぇ~~さっきも速かったし....」
ニヤニヤ
和「うるっせーよ....妹なんだから当然だろ....」
咲「そ~いうのなんて言うか知ってる?シスコンって言うんだよ....(笑)」
和「なっ...」
咲「ここだよ~保健室!ちー先生!」
ガラガラ
先「あらっ!珍しい咲智....姫ちゃん?大丈夫?倒れたの?....とりあえずここに寝かして!」
.......
シャッ
和「先生....」
先「大丈夫!貧血みたいね(^-^)頭打ってるみたいだけど問題もないし」
和「ホッ」
ガッタン!安心して椅子に座る....
咲「よかったぁ~じゃあ、ちー先生あとお願いします!」
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