恋、それは突然嵐のように

第４章

瑛『はぁ(´ヘ｀;)俺、これからどうしたらいんだろ？』

ｺﾝｺﾝ

瑛『はい？』

医『ウェンツさん体調はいかがですか？』

瑛『もう、ほとんど大丈夫です。』

医『そうですか(^-^)昨日撮ったレントゲンにも異常は見られませんでしたし、夕方には退院しましょう。』

瑛『本当ですか!?』

医『はい。手続き等は先程マネージャーさんに電話でお願いしておきましたので、ウェンツさんはあと２・３時間ゆっくり休んでください。』

瑛『ありがとうございました。』

医『いいえ。では(^-^)』

ｶﾞﾁｬ

瑛『やっと退院かぁ。退院したら徹平に謝らなきゃ。』

ｶﾞﾁｬ

徹『瑛ちゃんおるか？』

瑛『て、徹平!』

徹『なんか、飛び出して行ったんはええけど、瑛ちゃんが気になってもうて。さっきはごめんな。俺、瑛ちゃんにいきなりあんな事言われて自暴自棄になっとった。』

瑛『俺の方こそごめん。徹平を困らせるような事言って。』

徹『もうええよ(^-^)』

瑛『ありがとう。』

徹『それより、退院できるんやって？今、下でマネが手続きしとった。』

瑛『うん。そろそろ着替える。』

徹『ほな、俺は病室の外で待ってるわ。』

瑛『分かった。』

10分後

瑛『徹平お待たせ。』

徹『ほな行こか。』

瑛『うん。』

こうして俺は病院を後にした。