第3章

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徹平サイド 『もう10時か。明日も仕事やし寝よ♪』 ♪~♪~♪~ 『もしもし?』 瑛士母『あ、も、もしもし徹平くん?』 『おばさん?どないしはったんですか?』 瑛士母『あの子が、3時間前に今から帰るって電話してきたっきり帰って来ないのよ!』 『それ、ホンマですか!?』 瑛士母『こんな事今まで無かったから、何かあったんじゃないかって心配で(>_<)』 『と、とにかくマネに連絡して探しに行きますから!おばさんは家におってください!』 瑛士母『じ、じゃあお願いするわ!』 電話を切った俺は、携帯と家の鍵を握り締め、家を飛び出した 『もしもしマネ?今瑛ちゃんの家から電話あって、瑛ちゃんまだ帰ってへんみたいなんです!』 マネ『こっちにも連絡入った!今、事務所の前で車停めて待ってるから、急いで!』 『今行きます!』 そして、俺は事務所まで走り車に飛び乗った 『マネ!瑛ちゃん連絡着かへんのですか?』 マネ『何回もかけてるんだが、繋がらない。ただ・・・』 『ただ?』 マネ『7時過ぎに、ウェンツが3人組の男に車に乗せられる姿を見た人がいたんだ。』 『それホンマですか!?』
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