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徹平サイド
『もう10時か。明日も仕事やし寝よ♪』
♪~♪~♪~
『もしもし?』
瑛士母『あ、も、もしもし徹平くん?』
『おばさん?どないしはったんですか?』
瑛士母『あの子が、3時間前に今から帰るって電話してきたっきり帰って来ないのよ!』
『それ、ホンマですか!?』
瑛士母『こんな事今まで無かったから、何かあったんじゃないかって心配で(>_<)』
『と、とにかくマネに連絡して探しに行きますから!おばさんは家におってください!』
瑛士母『じ、じゃあお願いするわ!』
電話を切った俺は、携帯と家の鍵を握り締め、家を飛び出した
『もしもしマネ?今瑛ちゃんの家から電話あって、瑛ちゃんまだ帰ってへんみたいなんです!』
マネ『こっちにも連絡入った!今、事務所の前で車停めて待ってるから、急いで!』
『今行きます!』
そして、俺は事務所まで走り車に飛び乗った
『マネ!瑛ちゃん連絡着かへんのですか?』
マネ『何回もかけてるんだが、繋がらない。ただ・・・』
『ただ?』
マネ『7時過ぎに、ウェンツが3人組の男に車に乗せられる姿を見た人がいたんだ。』
『それホンマですか!?』
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