第3章

4/4
前へ
/24ページ
次へ
マネ『ああ。』 『じゃあ、瑛ちゃんの居場所分かってはるんですか?』 マネ『いや。まだそこまでは。』 『そんな・・・』 ♪~♪~♪~ 『マネ!これ瑛ちゃんの携帯からです!』 マネ『とにかく出ろ!』 『は、はい!もしもし瑛ちゃん?』 男『ブー、残念でしたクスクス』 『誰だあんた!』 男『今、あんたの相棒横でぐっすり眠ってる。助けたかったら今から俺の言う事聞きな!』 『お前、瑛ちゃんに何したんだ!瑛ちゃんは無事なのか!?』 男『安心しな!気失ってるだけだ。もし相棒を助けたかったら、今から10分以内に礎大の地下倉庫に来い!もし来れなかったら顔ボコボコにしちゃうよ(妖笑)じゃあな!』 『おい!まて!もしもし!もし・・・チクショー!切りやがった!』 マネ『どうした!?ウェンツの居場所は!?』 『10分以内に礎大の地下倉庫に来いって。じゃないと瑛ちゃんが!』 マネ『とにかく向かうしかない!運転手さん、礎大の地下倉庫までお願いします!10分しかないから急いで!』 運『そんな無茶ですよ!あそこまではどんなに急いでも20分はかかります!』 マネ『いいから走らせて!』 運『は、はい!』 ス『あ、あの・・・』 マネ『どうしました?』 ス『1つだけ10分以内に行ける方法あります!運転手さん、私の指示するとおりに走ってください!』 運『分かりました!』 そして俺たちは瑛ちゃんを助けるため走り出した
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

45人が本棚に入れています
本棚に追加