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マネ『ああ。』
『じゃあ、瑛ちゃんの居場所分かってはるんですか?』
マネ『いや。まだそこまでは。』
『そんな・・・』
♪~♪~♪~
『マネ!これ瑛ちゃんの携帯からです!』
マネ『とにかく出ろ!』
『は、はい!もしもし瑛ちゃん?』
男『ブー、残念でしたクスクス』
『誰だあんた!』
男『今、あんたの相棒横でぐっすり眠ってる。助けたかったら今から俺の言う事聞きな!』
『お前、瑛ちゃんに何したんだ!瑛ちゃんは無事なのか!?』
男『安心しな!気失ってるだけだ。もし相棒を助けたかったら、今から10分以内に礎大の地下倉庫に来い!もし来れなかったら顔ボコボコにしちゃうよ(妖笑)じゃあな!』
『おい!まて!もしもし!もし・・・チクショー!切りやがった!』
マネ『どうした!?ウェンツの居場所は!?』
『10分以内に礎大の地下倉庫に来いって。じゃないと瑛ちゃんが!』
マネ『とにかく向かうしかない!運転手さん、礎大の地下倉庫までお願いします!10分しかないから急いで!』
運『そんな無茶ですよ!あそこまではどんなに急いでも20分はかかります!』
マネ『いいから走らせて!』
運『は、はい!』
ス『あ、あの・・・』
マネ『どうしました?』
ス『1つだけ10分以内に行ける方法あります!運転手さん、私の指示するとおりに走ってください!』
運『分かりました!』
そして俺たちは瑛ちゃんを助けるため走り出した
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