+一目惚れ+

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    「―い」     「けい!見つけた。何してんの」     向こうから明らかにチャラそうな高校生が近付いてきた     ケイ「あ、ごめん。この子と話してた」     目を細めて私をジッと見てくるチャラ男     Σ…何よ;     ケイ「こら、隼斗。俺から話しかけたんだから、この子睨むなよ」     ハヤト「んなの。逆ナンかと思った、慧…帰るぞ」     ケイ「うん、じゃあばいばい」     ミサ「…さようなら」     私はずっと慧と呼ばれた男の人の背中を見ていた    
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