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「「お疲れ様でしたー!」」
部活が終わり美沙と片付けをすませ部室で休んでいると優喜君が入ってきた
ユウキ「お疲れー、まだ居たんだ?」
更衣室からカバンを取り出すと携帯をいじりながら聞いてきた
ミサ「うん、もう帰る所ー、ね?」
ヒナ「ねー」
着替えをバックに直しているとポンッと手を叩く優喜君
ユウキ「俺、今から夾と飯食べに行くんだけどお前たちも行く?」
ミサ「んー別にいいけど、日菜は?」
ヒナ「アタシも大丈夫」
ユウキ「そか、じゃ4人で行こっかー」
3人で校門に向かうとリュックを背負った夾君が驚いた様子で立っていた
キョウ「へ?!え!?どうして先輩達が居るんですか?」
ユウキ「部室で会ったから誘った、男2人よりいいから」
キョウ「なんすかそれ!!俺と2人っきり嫌なんすかー?」
ユウキ「キモいよお前」
キョウ「照れなくていいすよー」
夾君と優喜君のやり取りを見て美沙と顔を見合わせて笑った
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