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キョウ「俺先輩が・・・好きです」
ヒナ「え・・・?」
私を抱きしめている力が弱くなり顔をあげると真っ赤な顔をした夾君が居た
キョウ「はああああ・・・やべえ、どうしよう・・・」
ヒナ「え・・・」
夾君は私の肩に顔を埋めてきた
キョウ「顔は見ないでください・・・」
もう見ちゃったんだけど・・・
キョウ「うっし!!」
ほえ?
いきなり気合いを入れて私の肩をグイッと押した
キョウ「俺先輩に彼氏居るの知ってます。けど先輩の事が好きになりました・・・だから先輩を振り向かせて見せます!!!」
ヒナ「え・・・」
夾君は「うんうん」と一人で頷いて、じゃ!!と手をあげて帰って行った
ええええええええええ・・・ウソでしょう・・・;;;
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