ー…ヤキモチ

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キョウ「何してんすか・・・?」 私と美沙はかなり驚いた顔をして夾君を見た 「体育館の2階でサボってたんだけど何か声がするな~と思って来てみたんです」とニコッと笑って言った キョウ「日菜先輩が居るなんてラッキーだ♪」 ヒナ「∑えっ///」 夾君は腹減った~と言って私の弁当を覗き込んできた ミサ「あっ今、後輩の夾が来た・・・あ♪隼斗先輩に伝えといてください」 ヒナ「・・・?」 美沙の方に視線を向けた途端にアタシの卵焼きをヒョイと取って食べた夾君 キョウ「うまいっす」 ヒナ「あーそれ取っておいたのにー」 ミサ「年下のライバルに日菜取られちゃいますよって・・・じゃそれだけ♪うん、またね~」 ピッ 夾君と言い合いをしてる間に電話を切っていた美沙 ヒナ「あっ電話終わったの?」 ミサ「うん、昨日は何かサークルで飲み会みたいなのがあったんだってー」 飲み会か・・・ シュンと落ち込んでいるとポンッと頭を撫でられ顔をあげると夾君がニコッと笑った
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