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…や
うや!!
ユウヤ「…ん?」
グイッ!
振り返ると嘉夜が俺のバックを掴んでいた
Σえ
カヨ「はぁ…はぁ、今度お礼するっ!!」
ユウヤ「お礼…?」
カヨ「駅まで連れて行ってくれたお礼…」
ユウヤ「あぁそのくらい別にいいよ」
カヨ「……………っあと…公園で側に居てくれたお礼を―……」
俯き小さい声で言う嘉夜
やばい…めちゃくちゃ可愛い
俺は平常心を保ち携帯を開いた
ユウヤ「分かった。じゃあ番号とメルアド教えて」
嘉夜は顔をあげてニコッと笑った
番号をお互いに登録して再び別れた
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