+初恋+

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    思わず急いで自分の部屋に行った     ハヤト「悠夜!」     今の俺にキレ気味の兄貴の声なんか、まったく聞こえない     ピッ     ユウヤ「……もしもし」     「…」     ユウヤ「…もしも―し」     「…」     ユウヤ「もしも―し!!」     「…」     あれ…着信嘉夜だったよな?     幻?     ユウヤ「もしもし嘉夜?」     「…」     ユウヤ「だ―。うぜぇ何だよ言え」                             カヨ「…会いたい」    
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