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「言えば、なんですの?」
亜莉簾は、その先を言えませんでした。
「亜莉簾、ちょっといい?」
その時、悠が亜莉簾を呼びました。亜莉簾は、「ごめんね。」といって悠の下へ行きました。
「どうかしたの?」
悠は、亜莉簾の耳元に口を近づけました。
「明日、俺と一緒に買い物に付き合ってくれない?俺のタキシードを一緒に見てもらいたくて。」
悠は、それだけをいい耳元から口を離しました。
「ダメかな?」
亜莉簾は、少し考えてから笑顔を見せました。
「いいですよ。では、後でメールで時間を教えてくださいね。でないと、わからないことだらけですから☆」
「わかってるよ。じゃっ☆」
っといって、悠は自分の教室へ行きました。
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