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亜莉簾の席は京の隣でした。
「京。今日、教科書見せてくれない?まだ教科書貰ってないの…。」
「だろうと思った。大丈夫、俺がちゃんと見せてやるよ☆」
京は、亜莉簾の頭を撫でました。
「また、子供扱いする…。」
亜莉簾は下を向いてしまいました。
「初めてまして!私、片岡 美咲といいます!私と友達になってくれませんか?」
亜莉簾の前に元気な女の子が来ました。
「はい!私の事は亜莉簾と呼んでください☆」
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