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「はい、お陰様でこの通り!バッチリ子供も作れます!!という事で今から…」
「そうか、それは良かった。じゃあ俺は掃除してくるから」
俺は、また変態発言してくる母さんの言葉を遮って台所を後にした。
今日も快晴。絶好の掃除日和だな。
「宋ちゃるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!?」
俺が台所の戸を閉めた時に、母さんがそんな叫び声を上げていたが無視させて貰う。
それだけ大きい声が出せるなら心配いらないだろう。
……てか、宋ちゃるんって何だ?
あとこれ、微妙にデジャヴ。
その後、俺は何事もなく掃除を終わらせ、皆が待ってるであろう居間に向かった。
「……あれ?2人はまだ起きてないのか?」
そして居間に着いて戸を開くと、そこには吹雪達の姿はなく、母さんが皆の朝食を運んでいる姿だけが視界に入ってきた。
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