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「何でしょう……?海道先生……」
俺は圭吾に1回ボディブローを入れてから先生の下まで行き、怖ず怖ずとそう尋ねた。
因みに剣道部の顧問の先生の名前は、海道紗月(カイドウ サツキ)と言って女の先生だ。
髪は黒のポニーテールで、何故か一人称は俺。更に言うと歳は若く22で、容姿端麗。
そしてこれはどうでもいい事だが、圭吾曰く胸はDはあるらしい。
「宋一郎、何回も言わせるな!!俺の事は紗月と呼べと言ってるだろう!!」
そしてこの先生は何故か俺に下の名前で呼ばせ、他の生徒は名字で呼ぶのに俺には下の名前で呼ぶ。
「分かりました……で、紗月先生……何でしょう?」
そして俺は再度、紗月先生に用件を尋ねた。
やっぱり圭吾と喋ってた事かな……それなら俺は悪くないんだけど……
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