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「じゃ次、最後、山咲さんｯ♪」
藤堂くんのところでだいぶ盛り上がってしまったので、仕切り直すように柴崎さんが言った。
「はぁい♪山咲莉恵、永遠の18歳で～すｯ♪」
「えﾞ～嘘でしょ！？ぜってぇ俺より上じゃん！」
間髪を入れず突っ込んだ藤堂くんを山咲さんが、ギロリ。
「つーか、たしか俺とタメだよね？あの人」
「えっ！あ…そうですね。瀬谷さん知ってるんでしたね（笑」
藤堂くん達のやり取りを横目に瀬谷さんがそう聞いてきた。
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