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先生
貴様らそこに並びやがれぇ！
「は、はい!!」
は、はい!!じゃねぇ！
返事は
「はい!?」
だ！
「……？」
貴様ら何で怒られてるかわかってるのか？俺は貴様らが憎くてやってるわけじゃないんだよ。これからお前達が生きていく人生の中で必要だと思っているから言っているんだ！
「で、でも先生…今、夜中の2時ですけど…」
だまらっしゃい!!
「ひっ！」
「(先生言い方が古いな…)」
そんなんだからお前達は駄目なんだよ…時間なんか関係ないんだ…まったく。
いいか？
大事なのはﾊｰﾄなんだ!!心なんだ！心！わかってんのか貴様ら！
「はいーッ!!」
「で、先生…い、いったい何の用事でしょうか？」
あー、いい質問をしたな山下。
「山田です。」
すまんすまん山田。その質問に対しての答えなんだが、校舎の裏側にあるんだ。まずは来てくれ。慌てなくてもいいからな。俺は先に行っているぞ。
「なんだろーな。」
「よくわかんねーけど行くしかなくねーかい？」
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