プロローグ的な何からしいよ

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どれくらいの時間が経過しただろう…あたりはすっかり暗くなっていた 「あれ~?もう夜なのかな?早く家に帰らなきゃ」 もと来た道を引き返すが、歩けども歩けども一向に森を抜けない。 森と言うよりも…竹林と言った方が正しいかもしれない。 初めに来た場所とは微妙に違う風景なのを見て 「私…まさか迷った?」 遭難?したら動かないのが得策なのだが、「誰かいませんか」と叫びながら?ずっとさまよい歩いていた 「完璧迷っちゃったよ…早く帰らないとあれが始まるのになぁ…」
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