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「…それじゃあ入りますk「ちょっと待って」…どした?」
扉に手をかけ、あけようとする隼を小春が止めた
「えっと…お二方は『東方』と言うゲームはご存知ですか?」
隼は「まぁ…知ってるが」と頷き、諒介は「知らない」と答える
「隼さんは知ってましたか…ならレミリアさんの妹が…『フランドール・スカーレット』だとご存知でしょう?」
「ちょっと待て…あれはあくまでもゲームだ。酷似はしてるが…有り得ないd「あり得るんです!!」…なんでそう言い切れる?」
「蓬莱人に吸血鬼や妖怪…更に魔法使いもいるんですよ?普通なら考えられないでしょう?こんなにそろうなんて」
「だが…」
「…まぁここは『東方』の世界であると言うことを知っていた方がいいでしょう…例え違っていたとしても…少しは役にたつはずです」
「…分かった」
「じゃあ中に入りましょうか」
俺空気だったなぁ…
と二人に忘れられている諒介であった
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