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「ゲヒィ!!」
なんか鈍い音がしたと思ったら変な生き物が逃げていった
「…なんで逃げていったの?」
「大丈夫か?」
「わひゃい!?」
後ろからいきなり声をかけられたものだからビックリして飛び上がったそうな
「そんなに驚かなくても…」
「あっ…はい大丈夫です」
「ならよかった。なぜここにいるんだ?」
「それが…」
今までの経緯を説明した
「なるほど…多分あのスキマ妖怪の仕業だろう…」
「スキ…マ?」
気にしなくていいと言われ、疑問が残ったが一応納得した
「自己紹介がまだだったな。私は藤原 妹紅だ」
藤原 妹紅と聞き、少しビックリした。なぜか?
ちょっと待って…藤原 妹紅…妹紅!?まさかここは…
「ここって…幻想郷?」
「外来人なのによく知ってるなぁ」
だってニコニコに… と考え始めた
「そういえば名前は?」
「…ハッ!!少し考え事をしてて…私は綾小路 小春(アヤノコウジ コハル)です。よろしく妹紅」
妹紅がいるって事は…妹紅がいるって事は…まさかうどんげやら輝夜やらもいるの!!会いたいなぁ…
小春は俗に言うヲタクであった…だから詳しかったりする
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